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幸兵衛窯でのやきものが出来るまでを紹介いたします。

粘土をよく練ることにより粒子を均一にし、空気を抜きます。土練機や、手で練ります。(菊練り)

土練機
菊練り

成形方法は4種類。「ろくろ」は主に円形の器を作ります。「鋳込み」は泥漿により、複雑な形のものを作ります。「手おこし」はタタラによる皿や鉢などを作ります。「動力ろくろ」は円形で均整のとれた器を作ります。

ろくろ
手おこし
鋳込み
動力ろくろ

高台や口縁を削ります。高台の削りはやきものの見所のひとつです。

 
 

絵付けや施釉をする前に、低温で素焼きをします。

 
 

素焼の素地に呉須、鬼板などの絵具で絵付けをします。

 
 

釉薬を掛けます。施釉方法はがば掛け、手塗りなどです。
釉薬は30種類ほど。当窯で調合、生産しています。

調合
施釉

主にガス窯で焼成します。ほかに穴窯、電気窯があります。焼成温度は1250℃。約2日で焼き上がります。

 
 

本焼の素地に赤、青、金などの上絵具で絵付けをします。その後、低温で焼成します。

 
 
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